私は3人目が生まれるにあたり、メインで使う抱っこ紐としてサイベックスのコヤキャリアを購入しました!
元々私は約5年にわたりエルゴをクタクタになるまで使っていました。正直、エルゴが非常に使いやすい抱っこ紐だったため、新調する抱っこ紐をサイベックスにするか最新版のエルゴにするかめちゃめちゃ悩みました。結果としてコヤキャリアを選びましたが、コヤキャリアは実際に使ってみて考えられた抱っこ紐だなと感じました!
両方使ったからこそ、それぞれのいいところや気になるところが見えてきたので正直レビューをしていきます!これから抱っこ紐を購入しようと考えている人の参考になれば嬉しいです。
※私が使用したことのあるエルゴは、エルゴアダプトです
【まとめ】良いところ・気になるところ
実際にエルゴとコヤキャリアの両方を使ってみてわかった、主だった違いをまとめました。
良いところ | 気になるところ | |
エルゴ | 疲れにくい ・長い歴史があって愛用者が多く 安心して使える | ・軽くてかさばる ・使うときにシートアジャスターなどの 調整が必要 | ・使わないときに荷物になり
サイベックス | オシャレで他の人と被りにくい ・ボディバッグになり持ち運びしやすい | ・重い ・安いシリーズがなく高い | ・バックルが金属になっていて
エルゴの良いところ詳細
軽くて疲れにくい
エルゴは、オムニシリーズやアダプトシリーズなど、肩や腰ベルトがしっかりしたメインを張れる抱っこ紐の重さは750グラム前後。安定感やフィット感があり、長時間抱っこしても本当に疲れにくくて最高です!

長い歴史があって愛用者が多く安心して使える
日本で、エルゴが普及したのは2008年頃。この頃から抱っこ紐と言えば、エルゴというのが定着。私が長女を出産したのは2018年頃ですが、この頃から抱っこ紐と言えばエルゴと言う状態で、15年以上と長い期間多くの人に支持されているという安心感があります。私のまわりの友人もほぼエルゴを使っていて、皆満足しています。

コヤキャリアの良いところ詳細
オシャレで他の人と被りにくい
なんといってもサイベックスブランドのオシャレさがあり、身につけていてテンションがあがります。2024年にリリースされたばかりということもあり他の人と被りにくく、私の通っている保育園でも私以外に使っている人は1人だけ。メインの抱っこ紐を張れる機能をもちながら、見た目に拘りたい人にピッタリです。

ボディバッグになり持ち運びしやすい
「今日は車で目的地まで行くから抱っこ紐使うかな・・・」「子どもが歩くようになってきて、抱っこ紐を使う日と使わない日がでてきた」など、抱っこ紐を絶対使う!と思えない日もボディバッグにして持ち運べるのが最高すぎます。ボディバッグになるし念の為持っていくか!と持っていって結局大活躍。という日が数多くあります!

エルゴの気になるところ詳細
使わないときに荷物になりかさばる
小さくまとめることはできますが、そこそこ大きいので使わないときは正直邪魔です。ベビーカーと併用するときは気にならないですが、抱っこ紐だけで気軽に出かけたい!というときなどは、小脇に抱えるか腰につけておくしかなく荷物になります。


使うときにシートアジャスターなどの調整が必要
作業自体は簡単にできますが子どもの成長に合わせて変更が必要なので、忘れないようにするのがめんどくさいです。コヤキャリアはシート調整などがなく、手間に感じます。

コヤキャリアの気になるところ詳細
バックルが金属になっていて重い
エルゴとの一番の違いは、重さかなと思います。実際に使っていると気になりませんが、比べると違いを感じます。特に2〜3時間以上など長時間抱っこするときはどうしても肩や腰が辛くなってくるので、重さが気になります。


安いシリーズがなく高い
エルゴはオムニシリーズ・アダプトシリーズなど様々なシリーズがあります。最高級ラインはコヤキャリアと価格差がほぼありませんが、アダプトなど機能を少し落としたモデルにすれば購入価格をかなり落とすことができます。その点、コヤキャリアは選択肢がありません。

結論
どちらもオススメできる、メインを張れる抱っこ紐です!!
抱っこ紐はエルゴやサイベックスだけではなく、スリングやヒップシートなど様々なものがあります。
私自身も様々な種類を使ってきましたが、メインを張れる抱っこ紐はやっぱり色々なシーンで使えるので1つは持っていたほうがいいです。エルゴもコヤキャリアもメイン抱っこ紐としてオススメできます。
エルゴ vs コヤキャリア の個人的な結論は以下の通り。
軽くて多くの愛用者がいる安心できる抱っこ紐がいい エルゴ
オシャレで持ち運びしやすい抱っこ紐がいい コヤキャリア

ぜひ自分にあう抱っこ紐を選んでください!
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