サイベックスの抱っこ紐ってどうなの?と思っている人は多いのではないでしょうか!
2024年8月に発売されたばかりの抱っこ紐のため、まだ使っている人も多くないです。
私は3人目を迎えるにあたりコヤキャリアに抱っこ紐を新調したので、実際に使ってみた正直な感想をレビューしていきたいと思います。1人目・2人目のときに使っていたエルゴとの比較も盛り込んでいます!!
サイベックスの抱っこ紐、コヤキャリアの購入を考えている人に参考になれば幸いです。
コヤキャリアの機能
基本スペック紹介
詳細 | |
対象年齢 | 0歳(新生児)〜3歳頃 |
対象体重 | 3.2kg〜15kgまで |
製品重量 | 約1kg |
ウエストサイズ | 約60cm〜180cm |
製品サイズ | 展開時:幅34cm×高さ45cm 収納時(ボディバッグ):幅30cm×奥行き16cm×高さ14cm |

実際に使って良いなと感じるところ(メリット)
オシャレで機能的

なんといっても見た目がオシャレです。
抱っこ紐は新生児期から頻繁に使うので、オシャレな育児用品を使えるとテンションが上がる!!!
基本的な機能を備えていることに加えて、見た目のオシャレさにこだわりたい人向けの抱っこ紐だと思います。
新生児から3歳頃まで長く使えてコスパがいい

フード部分を内側に折り込んで使っています。

新生児から3歳頃まで長く使えます!!スリングなどとは違い肩・腰ベルトがしっかりしているので、子どもが重くなっても使用可能。我が家の2歳13キロの次女の抱っこは流石に重いですが、コヤキャリアは15キロまで使えます。
コンパクトに収納できて、持ち運びが楽

長女と次女の時はエルゴを使ってきました。エルゴもとても使いやすい抱っこ紐でしたが、持ち運びのしづらさを感じていました。特に歩き始めの1歳前後は、長くは歩けないため抱っこ紐が必要になりますが自分で歩きたい気持ちもあるので、使わない時間も長くなります。
エルゴは畳んで脇に抱えて持ち運んでいましたが、コヤキャリアはボディバッグのように身につけることができます。両手があくのでフットワークが軽くなります。
長く歩けるようになってきた時も、ボディバッグのように身につけられると「念のため持っていこうか」という気持ちになり、いざという時に助かりました。
いろいろな抱き方ができる(対面抱っこ・前向き・おんぶ)



コヤキャリアは、対面抱っこだけでなく、前向き抱っこやおんぶもできます。
普段は対面抱っこで使うことが多いですが、動物園などお出かけの時は前向き抱っこを使っています。
また、家事をするときはおんぶをすると両手が空くので便利です!!
メッシュ素材で蒸れにくい

メッシュ素材が蒸れにくく、涼しい。
赤ちゃんは体温が高めなうえ、大人と肌が触れ合う部分が多いため、暑くなりやすいです。
夏は特に熱中症が心配になるので、風通しの良い素材が使われていると、少し安心できます。
長時間の抱っこでも負担が少ない

厚めの肩パッドと、しっかりとした腰ベルトがあることで、赤ちゃんの体重が分散されて楽に感じます。
特に肩パッドの厚みは、抱っこ紐の中でもトップクラスだと思います。疲れにくい抱っこ紐だと感じます。
実際に使って使いづらいと感じるところ(デメリット)
少し重く感じる


今までエルゴを使っていたため、コヤキャリアは少し重く感じます。
エルゴのバックルはプラスチックでしたが、コヤキャリアは金属製です。製品重量として、エルゴは約800gコヤキャリアは約1kgと約200gの差があります。
そこが重さを感じる一番の要因ですが、コヤキャリアはバックル部分がしっかりした金属製になるので安心感があるのが特徴です。
フードが収納できない

コヤキャリアはフードが標準で付いていますが、収納することができません。
邪魔に感じるときは内側に折り込めますが、基本的に出したまま使用することになります。
価格が高い
単純に、コヤキャリアは値段が高いです(定価:34,650円)。
他メーカーは割引されていることも多いため、割高に感じるかもしれません。
まとめ
機能的でおしゃれな抱っこ紐を探している人にオススメ!

サイベックスの抱っこ紐ってどう?と思っている人も多いと思いますが、実際とても使いやすいです。
「あったら嬉しい機能」を網羅しつつ、エルゴにはなかった持ち運びやすさを兼ね備えているのが、特に良いと感じます。
まだ発売されて間もないので、人と被る心配が少ないのも魅力の一つです。
迷ったらぜひ、使ってみてください!!
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